お知らせ
- 活動報告
親御さんと相談員さんの両方を支える傾聴を学びました〜ネウボラ相談員さんへの研修〜
広島県健康福祉局子供未来応援課様の
「ひろしまネウボラ戦略的 PR 事業」 の一環である
ネウボラ相談員さん向けの研修で、
講義をさせていただきました。
ネウボラとはフィンランドの言葉で
「アドバイスの場」という意味だそうです。
「ひろしまネウボラ」は、
妊娠・出産、子育て支援サービスが一体となった切れ目のないサポート体制で、
本当に大切な活動です✨
さて、研修のテーマは「傾聴に基づく気持ちの聴き方」です。
親の話を傾聴する方法を、演習や事例検討を通して学んでいただきました。
受講してくださったのは福山市、三原市、海田町のネウボラ相談員さんの方々✨
Zoomでしたが、画面越しに頷きながら聴いてくださったり、
メモをとられたり、そして発表の手をあげてくださったり、と
熱心に受講してくださるお姿に元気づけられました☺️
親役、相談員さん役でのロールプレイは、
相談員のこのような関わりだと、親は話したくない、
こういう風に受け止めると親は安心する、など
様々なことを実感していただきました。
みなさまは日々、親御さんの様々な思いに耳を傾けていらっしゃると思います。
傾聴により、安心と信頼が得られ、
親御さんと相談員さんの両方があたたかな気持ちで
関わることができると感じます。
わたしも、小児科や学校のカウンセリングで、
親御さんの思いを聴かせていただいています。
「子育て支援」という同じ立場で、
一緒に学びあえたこと、とても感謝でした☺️
また、事前や講義中にたくさんにサポートをしていただきました。
広島県健康福祉局子供未来応援課のご担当の方々、
株式会社第一エージェンシー 広島支社のご担当の方々にも
心から感謝いたします✨
みなさまありがとうございました☺️