お知らせ
- 活動報告
広島市立三入小学校さんの先生方と学ぶ「あたたかい聴き方」
広島市立三入小学校さんにご依頼いただき、
夏休みの校内研修会で先生方にお話をさせていただきました。
テーマは「教師が学ぶあたたかい聴き方」です。
教師が子どもの気持ちを聴くことの大切さと
その方法を演習や事例を通して学びました。
三入小学校さんには、昨年4年生さんに
「心の参観日」で「あたたかい聴き方を体験しよう」というテーマで
お話をさせていただきました。
今年も4年生さんにお話をさせていただくことになり、
一足先に先生方に「あたたかい聴き方」を学んでいただきました。
さて、「あたたかい聴き方」とは?
話をした人が「自分の話を聴いてもらった」
「自分の気持ちをわかってもらった」と思え、
うれしくなったり安心できる聴き方です。
相手の気持ちを大事に聴いていくと
話す人だけではなく、
聴く人もあたたかな気持ちになれること。
それが聴くことの素敵なところです。
先生方には、
教師役、子ども役のロールプレイでは子どもの気持ちになって感じたこと、
子どもの気持ちを聴くこと、聴かないことの違いなど、たくさんご発言をいただきました。
グループでたくさんお話しをしていただき、
時には笑っていただいたりと、
和やかな雰囲気を作っていただきました。
みなさんのおかげで、講師としても楽しく安心感を持ちながら、
お話をさせていただきました
9月の「心の参観日」では子どもさん達との学びも楽しみです
さて、夏休みが明け、今日からまた子どもさんとの学校生活がスタートです
研修の終わりには、先生方にエールも送らせていただきました
これからも、先生方と子どもさんの間に、
たくさんのあたたかなふれあいが生まれますように