お知らせ
- 活動報告
「親も子も気持ちが楽になる傾聴について 」〜広島市立舟入高等学校様PTA講演会より〜
広島市立舟入高等学校様にお招きいただき、
PTA講演会でお話をさせていただきました。
テーマは、
「親も子も気持ちが楽になる傾聴について
〜今日からできる子どもの気持ちの聴き方〜」です。
この度は約120名の保護者様がご参加してくださいました。
会場は「アカシアホール」とてもきれいです✨
高校生の子育て。
抱えている悩みも様々です。
子どもが悩んだり困ったり、マイナスの感情を抱えているとき、
親は子どもの気持ちを聴いてみることが大切です。
聴くことは、子どもの気持ちが落ち着き、
子どもがその悩みに向き合うことを助けていきます。
それは、あたたかな親子関係を作っていくことにもつながります。
講演会では、保護者の方々に親子のロールプレイを行なっていただき、
体験を通して親の関わりを学んでいただきました。
例えば、子どもが「最近、やる気がおきん」と言った時、
親は子どもに、やる気を出すように言うのか?
それとも、子どものやる気がおきない気持ちをわかろうとし、
受け止めてみるのか。
どちらが子どもが心を開く?
どうしたら子どもが、自分のこととして考えていけるのか?
親はどういう関わりが、自分自身も落ち着いて子どもに向き合えるのか?
さまざまな視点で考えました。
講演中は、2〜3人のグループで話をしていただいたり、
グループで出たお話を発表していただいたり、とみなさんで学びあえた時間でした。
講演時間は約90分。
最後までみなさん熱心に聴いてくださり、本当にありがたく思いました😊
さて、今回の講演会では研修委員会の役員の方々に大変お世話になりました。
事前の準備、打ち合わせ、そして当日。
当日は、それぞれのかたがテキパキとご自分の役割をこなされ、
そして役員の方々の一体感、チームワークに感動いたしました。
参加者の方々、そしてわたしも安心して、講演会に臨めたこと、本当に感謝感謝でした🍀
保護者の方々のご姿勢から、
舟入高校さんは本当に素晴らしい学校なんだなとしみじみと感じました。
さて、今回の「子どもの気持ちを聴く」お話が
保護者の方々とお子さんが、あたたかくつながるお手伝いになれば嬉しく思います😊
そして、みなさまにはお子さんと一緒に生活をしている“今、この時”を
楽しんでいただきたいなと思います😊
最後になりましたが、お招きいただきました舟入高等学校様、
お世話いただいた研修委員会の方々、
そしてご参加いただいた保護者の方々、本当にありがとうございました🍀