お知らせ
- 活動報告
小学校での授業「怒りとの付き合い方」
小学校5、6年生さんに担任の先生と一緒に授業をさせていただきました。
内容は、怒りと上手につきあう方法です。
大人も子どもも誰でも、怒りは自然な感情として生まれるもの。
そして怒りを感じることは「悪いこと」ではないこと。
怒りを爆発させると、相手も自分も傷つけてしまうこと。
では、どうしたら怒りと上手に付き合えるかな?
子どもさんたちからもいろんな案が出てきました。
楽しいことをしたり
体を動かしたり
考えないようにしたり
それからリラクゼーション。
対処法をたくさん持っておくことも
自分を助けていきます。
人やモノにあたると瞬間はスッキリしても
後から、罪悪感や後悔。
怒りへの対処は
本当に知恵や工夫が必要です。
わたしもまだまだ
「怒り」が溢れそうになったり、溢れたり。。。
我慢して悶々としたり。。。
難しさを感じています。
ただ、大切にしているのは
「あ〜わたしは今、腹が立ってるんだな」と
自分の気持ちをそのまま認めてあげること。
怒りを除け者にせずに
今、心の中に怒りがあるのだな、と存在を認めること。
こんな状況だから、腹が立つのも当たり前じゃん、と
自分の感じ方の味方になってあげること。
そうすると少しだけ、一瞬だけでも力が抜けます。
それが最初にできることかな、と感じています。
子どもさんたちと心のことについて思いを分かち合い
どうしたらいいかを考えること。
いつも思いますが大切な時間です。
ちなみに
わたしは空を見てふ〜っと一息つくこと。
わたしの切り替えやリラックスの方法です。