こころとことば

こころとことば 
講演の5つの特徴

こころとことば では、
様々な⼈間関係に活⽤できる聴き⽅について、
講演を⾏なっています。
活動中のカウンセラーだからお届けできる
実践的で、聴く人に優しいお話です。

  1. 早速、試してみたくなる

    「早速『そうか』と言ってみます。」
    受講者の方から講義で学んだことを早速試したい、というお声をお聞きします。
    例えば「そうか」という言葉。特別習わなくても使っている言葉です。でも、あるタイミングで使うと、自分も相手も気持ちが落ち着くといったうれしい効果を感じることができます。
    “簡単”と思える聴き方の思いがけない効果や価値を、具体的な場面とともにお伝えするので、受講後の「試したい」思いが生まれます。また、演習で声に出して体験できるので、日常への実践がしやすくなります。そうすることで聴くことが身についていきます。

  2. 「わかってもらえた」
    を体験できる

    演習を通して、「自分の思いをわかってもらえた」という体験ができます。そこには安心感、すっきりした気持ち、うれしさなど人によって様々な感じ方があります。同時に「そういえば、最近自分の思いをわかってもらえた、と思えることがなかったなあ。」そんな思いを抱く方も少なくはなく、その方にとっては心がほっとできる貴重な時間にもなっています。
    聴くことを学ぶためには、まずは聴いてもらう心地よさを体験することが大切だと考えます。「わかってもらえた」安心感とともに聴き方を学んでみる、そんな学び方を大事にしたいと思います。

  3. 受講者の交流がもてる

    講演ではロールプレイや意見交換などグループでの演習を行います。受講者の方同士でお話すると、一番近い存在だからこそ、共感できる部分があり、安心感も生まれます。また、企業研修、PTAなど同じ組織内の開催では、講演中にお話をしたことがきっかけでその後の交流につながった、という後日談もお聞ききすることがあります。
    交流から生まれる安心感とその後のつながり。安心して受講者の方々が交流できる雰囲気づくりも大切にしています。

  4. 気持ちが楽になる

    講義では“こうあるべき”というお話はしていません。聴く人の心のコンデイションは様々で聴こうと思っても、ゆとりのない時は聴けない場合もあります。
    ですので、“聴けないことはいけないこと”ではなく“聴けなかったら、その後どうするか?”といったお話もしています。“無理をせず、できるときに、後からでも”そんな聴き方のポイントに多くの方は「肩の力が抜けました」というお声をくださいます。
    ほかにも、聴く人が我慢しすぎずに聴けるコツもご紹介しています。聴く人に寄り添った優しいお話を心がけています。

  5. 可能性が広がる

    “話を聴いてもらうと、気持ちが落ち着く、すっきりする。”聴くことの効果をこのように捉えていらっしゃる方は多いと思います。本当にそのとおりです。ただ、聴くことの効果はそれだけではありません。
    わたしがお届けしたいのは、聴くことはたくさんの素晴らしい可能性をもっている、ということ。例えば、聴くことは自立を促す、自己肯定感を育む、問題を予防できる、生き方が楽になる…etc 
    聴くことを続けていくと、思ってもみなかった素敵な効果に出会い、自分と相手の可能性も豊かに広がっていきます。聴くことを一つのきっかけとして、受講者の方の幸せを応援したいと思います。